石灰と雪の武甲山
訪問日 | 2010年2月21日(日) |
場所 | 埼玉県秩父市、横瀬町 |
天気 | 晴 |
同行者 | 父 |
ヤマコウタイム | 2:50+α(計4:00ぐらい) |
マイタイム | 3:15 |
行程 | 登山口(一ノ鳥居)8:35 ↓徒歩 大杉の広場9:40-55 ↓徒歩 武甲山(1295m)10:40-11:10 ※標高1304m説もある。 ↓徒歩(5分休止) シラジクボ11:40 ↓徒歩(10分休止) 登山口(一ノ鳥居)12:50 |
個人的レベル | 体力:2 技術:2 初級 |
朝何時かに起床。家を出発する。 車にて関越自動車道を北に進み、花園ICにて高速を降りる。 朝食は朝マックかコンビニにて食べたと思われる。 とりあえず、やや氷気味の道を登山口まで車で上がる。 自分達は東側のの登山口まで車で行った。 既にそこには10台くらいの車が停まっていて、この山の人気さ、というよりは最近の山ブームを肌で感じることが出来た。 今回は父初めての(本格的(?))な雪山なので、アイゼンを持ってきた。 父に下写真の場所付近にて軽アイゼンをつけさせ、どうせなので自分も重アイゼンを装着しようとしたのだが・・・「やり方忘れてしもうた。」 長らく重アイゼン(ALL紐式の難しいやつ)を使っていなかったので、何と、あろうことか、装着の仕方を忘れていたのである!! 格闘すること3分。何とか不恰好ながら、装着することができた。(とはいっても3分) ←登山口。この周辺にてアイゼン装着。 アイゼンを装着してからは、軽快に登山道を登っていくことが出来た。 今回歩いている登山道「表参道」には「丁目石」なるものがあり、登山口を「一」とし、頂上までに五十いくつかある標石の文字を見ることにより、今どのくらい登ったか分かるというものだ。 その石を登りつつ、適当に登っていると下写真の「大杉の広場(多分)」に到着した。 ←(多分)大杉の広場。 そこから少し登っていくと、ルートが(確か)「階段ルート」と「直登ルート」に分かれていたので、「直登ルート」を行くことにした。 直登ルートを少し登っていくと、神社らしきものがある尾根上の分岐点に出た。 ここから神社の裏手を少し登っていくと「第一展望台」があり、そこから少しトラバースすると頂上である「第二展望台」に到着した。 下写真2枚とも第二展望台から撮影した写真である。 ↑第二展望台からの秩父市街と両神山。 さすが冬だからか、展望抜群であった。 ただ、頂上にある武甲山の標石と方位図の上に荷物を置いていた人が居たのは、残念であった。 頂上での展望を楽しんだ後は、とりあえずシラジクボに向かって下山を開始。 途中、下写真のように、鹿を何頭か見かけることができた。 ←鹿。雪の上の方が映える気がする。 ←シラジクボ。そこそこ雪が積もっている。 シラジクボに着いたら、持山寺跡の近くを通って生川の登山口(行きと同じ)に下山することとした。 シラジクボから少し樹林に入ると、雪の深さが40cm以上に軽くなった。 持山寺跡への分岐をスルーし、林道に出て少し歩き、また山道に入り少し下ると、鉄板がかけられた沢があり、その鉄板を渡って元の道に出た。 途中の林道にもう少し雪が積もっていれば、スキーが出来そうな勢いであった。 ちなみに、下山後、横瀬のどこかのそば屋でそばを食べたのだが、その辺りからの武甲山はなかなか良かった。 ←石灰と雪の白が混じった武甲山。何となく良い。 〜感想〜 やはり、雪があると何となくテンションが上がってしまうものであると理解しました。 この武甲山にはもう一度、違うルートから登りたいと思っています。 |