2011初登りin熊倉山

訪問日 2011年1月4日(火)
場所 埼玉県秩父市
天気
同行者 HDK氏
ヤマコウタイム 6:25
マイタイム 4:50
行程 白久駅9:30
↓徒歩
登山口9:50
↓徒歩(20分休止)
熊倉山(1426m)12:30-50
↓徒歩(40分休止)
武州日野駅15:40
個人的レベル 体力:3 技術:2 中級

朝何時かに起きて、電車に乗る。
西武秩父駅にてHDK氏と待ち合わせし、白久駅に向かう。
白久駅にて降り、登山口へと向かう。

今回登る熊倉山は秩父の隠れ名峰といった感じで、登る人は少なく、静かな山を楽しめる。
登るルートは主に3つあり、山と高原地図には「林道コース」と「城山コース」と「日野コース」が載っており、小冊子のコース通り、林道コースを登って日野コースを下ることにした。

駅から登山口へと向かう途中、秩父札所巡り30番の「法雲寺」へと向かう道があったが、今回はそこには寄らず、真っ直ぐに山を目指した。
登山口から登り始めるが、終始やや暗めのだらだらとした道であった。
途中でやや景色が良い場所があり、熊倉山を望むことができた。

 ←武甲山が見える。

大分標高が上がり、聖尾根と合流する地点にて聖尾根の下の方を見ると、ロープによって塞がれているのが見える。
登山道は尾根を一旦巻き、やや岩っぽくなってくる。
この辺りにて登山客1名とすれ違ったが、今日会ったのはこの1名のみである。
少し歩いていくと頂上に到着。
景色は全然ないが、一部、南の展望がほんの少しだけ開けている場所がある。

 ←頂上の看板と三角点。

山頂はひたすら寒く、休憩を早めに切り上げ下ることにした。
下りはしばらく寒さのせいか、無言であった。
が、途中で完璧に凍った沢があり、ややテンションが上がる。
この沢の写真の一部を素人の山写真にUPしているので見てほしい。

 ←うまい感じに凍って段差が形成されている。

ここで念のため持ってきたが一度も使うことのなかったアイゼンを使って、しばらく遊ぶ。
アイゼンの効き目を久し振りに再確認し、テンションが上がったところで、2文字しりとりや、"ん"に無理矢理繋げるしりとり等様々なバリエーションのしりとりをしながら下っていく。
が、林道に出る頃には再びテンションが下がっていた。
両神で味わったような低い舗装路テンションのままハイペースで下り続け、駅に到着。
今回の山行を終えた。

〜感想〜

今回は微妙な寒さのせいか、総合してテンションが低かった。
HDK氏、やっぱり今度は両神山に行きましょう。


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