御前山寄り道山行
訪問日 | 2010年4月6日(火) |
場所 | 東京都奥多摩町、檜原村 |
天気 | 晴 |
同行者 | S村氏 |
参考タイム | 5:30ぐらい |
マイタイム | 6:00 |
行程 | JR武蔵五日市駅8:10ぐらい ↓バス 宮ヶ谷戸バス停8:40 ↓徒歩(40分休止) 御前山(1405m)11:55-12:05 ↓徒歩(25分休止) サス沢山(940m)14:10 ↓徒歩(5分休止) 奥多摩湖15:00-15:15 ↓徒歩(20分休止) 境橋バス停16:35-17:30 ↓バス JR奥多摩駅17:40 |
個人的レベル | 体力:3 技術:2 中級 |
朝。何時かに起床した私は、武蔵五日市駅へと向かった どこかの駅でS村氏と合流したのだが、S村氏がやや遅刻したおかげで、三頭山かどこかの山に登れなくなったので、前から三頭山と同じくらい行きたいと思っていた御前山に行くことにした。 武蔵五日市駅からバスに乗ること30分くらい。目的の宮ヶ谷戸バス停に到着した。 最初は登る山の名の通り、「御前山登山口バス停」に行こうとしていたのだが、林道歩きが長そうだったので、こちらを選んだ。 登山開始直後の道は、倒木が多く、通過に時間がかかった。 変な鳥居を抜けてからは、ある程度道が良くなってきた。 仏岩ノ頭を巻き、高度を上げて行くと、岩が多くなってきた。 気がつくと、岩に取り付いている自分がいた。 これもクライミングの成果だろうか。 クライミングを所々やりつつも高度を上げていくと、頂上が近くなってきた。 が、道はややトラバースしつつのんびり高度を上げていくもので、これではつまらないということで100mぐらい前から道を直登しようと試みたのだが・・・傾斜が40度くらいあるんじゃないかと錯覚するほどの傾斜で、しかも落ちている木の枝が痛くて、散々であった。 奮闘しつつも、頂上に到着。 どうやら先客がいたようで、道ではない所から突如現れた私達にやや驚いていた。 ←頂上の様子。 そんなこんなで頂上で適当に昼を済まし、出発。 奥多摩湖へ向け軽くトレランで下ろうと思った矢先・・・「あ、岩や」 手頃な岩を見つけてしまった私達は、とりあえず軽く登ることとした。 岩登りを終えた後は、普通のペースで下っていった。 サス沢山やその辺りから見る奥多摩湖はまさに絶景であった。 ←奥多摩湖。最高。 ダムの直前の道の傾斜がかなり急でややびびったが、普通に下山。 何となく「水と緑のふれあい館」に入っていたのだが、体力が何となく有り余っていたS村氏は、「よし、奥多摩駅まで走ろう」と言ったので、どうせなので奥多摩むかし道を走っていくことにした。 ←奥多摩湖付近から見る御前山。 しばらく走り、しだくら橋(多分緑色の吊橋)に差し掛かった所で橋を渡り、川に降りて岩登りを少しだけしたりして無駄に体力を浪費したり、白髭神社の近くで当たったら即死と思われる落石(30cmくらい)があったりしたが、無事、境橋バス停に到着した。 このバス停に到着する30mくらい手前のところでバスが出発してしまい、このまま奥多摩駅まで行くか悩んだが、テンションの低下が著しかったので、諦めて1時間ぐらいバスを待つことにした。 待つ間は、ハンノ木尾根を下ってきたと思われるおじさんと話したり、ヒッチハイクを試みたりして過ごした。 感想 とりあえず、奥多摩むかし道に行かずに終わっていれば、すっきりしたと思います。 |