再び!岩殿山

訪問日 2010年9月26日(日)
場所 山梨県大月市
天気
同行者 S木氏、Y川氏、N村氏
ヤマコウタイム 3:50
マイタイム 2:40
行程 JR大月駅9:00-05
↓徒歩
岩殿上登山口9:35-40
↓徒歩(10分休止)
岩殿山(634m)10:20-40
↓徒歩(20分休止)
稚子落し12:00-15
↓徒歩
下山口12:35-40
↓徒歩
JR大月駅13:00
個人的レベル 体力:2 技術:2 初級
岩レベル 有名な鎖場 危険度:★
まあ普通の人でも登れるが、高所がダメな人はNG。

朝7時くらいに起床して、家を出る。
新宿駅にてJR中央線に乗り、高尾駅にて乗り換えて大月駅へと向かう。
高尾駅から大月行きの電車に乗ったのだが、既にS木氏、Y川氏、N村氏の3名が車内にいて、立川始発の電車だということを知らされた。
大月駅に着き、岩殿山に向かうのだが、私とS木氏は一度この山に岩殿城があるルートから登っており、つまらないので、岩殿上のバス停の所から登り始めることにした。国道139号を結構上のほうまで上がり、岩殿上のバス停の付近から登山開始。
開始後しばらくは、階段が続いてつまらなかった。
登る途中からは、下写真のような景色が望め、なかなか良かった。

 ←百蔵山と扇山。

しばらく登っていると、分岐があり、右に進路を取ると寄り道をして何とか観音だか何とかの変な場所に出た。
洞窟のように抉れた場所に、祠があった。
ヘッドランプを出して中を詳しく調べようと思ったが、洞窟、というより穴はすぐに終わっていた。
元の道に戻り、また登っていって、本丸方面への小さな分岐を分けて山梨百名山の看板がある頂上に到着。

 ←三ツ峠山方面(のハズ)

頂上からは、南方面の景色が雄大であった。
N村氏が持ってきて下さったカステラを皆で分け、出発。
道を結構くだり、また少し登ったりしていくと最初の鎖場に到着。
ここは難なく通過し、また少し進むと下写真の鎖場に到着した。

 ←高度感を出そうとしたが、全くでてない。

本当は、やや高度感があるはずなのだが、全くもってその高度感が写真には現れていない。
だが、一応ここの鎖場の途中で怖くなって引き返す人もいるそうなので(母のことだが・・・)、一応緊張感を出す。
上写真の場所を奥に向かって進み、今度は何mか上に進むと、鎖場終了。
もちろんここも難なく通過したわけであった。
ここからまた少し下り、トラバースルート(鎖場は少し・・・といった方用なのだろうが、ロープがありまたやや急なため意外とオススメできない)と合流し、天神山といったポイントに向けて、途中岩場で寝転んだりしつつ登っていく。
そこからいくつかの電波塔を見ながら上がったり下がったりしつつ歩いていくと、稚児落しに到着した。

稚児落しの写真については、前回の岩殿山の登山記を見ていただきたい。

稚児落しで少し休憩し、高度感を味わった後はトレランを開始。
車道に出てからも走り続け、駅近くにて歩道橋を渡るところにて止まり、写真を撮る。

 ←岩殿山と百蔵山と扇山の豪華3点セット。

ここから一旦大月駅まで歩き、昼飯がまだだったので、近くのスーパーまで買出しに。
何を食べたかは覚えていないが、LiptonのMili Teaの紙パックの珍しい形のものを発見したのだけは覚えている。

〜感想〜

今回はS木氏がいるということでグダグダになるかと思ったが(失礼!)、意外と、楽しい山行であった。
この面子でまたどこかの山に行けたら、と思っています。


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