笠取山の水源林

訪問日 2011年1月10日(月)
場所 山梨県甲州市、埼玉県秩父市
天気 快晴
同行者
ヤマコウタイム 5:05
マイタイム 3:45
行程 作場平登山口8:00-25
↓徒歩(5分休止、ヤブ沢峠経由)
笠取小屋9:45-55
↓徒歩
笠取山(1953m)10:35-11:10
↓徒歩(15分休止、水干経由)
笠取小屋12:05-12:10
↓徒歩(10分休止)
作場平登山口13:30
個人的レベル 体力:2 技術:3 中級

朝の5時ぐらいに、車にて家を出発。
父の運転する車に乗って中央道を西へと進む。
勝沼ICで降り、本日の目的地である笠取山の登山口がある一之瀬高原へと向かう。
国道411号線をしばらくはいくのだが、途中、標高1480mの柳沢峠を車で越えなければならず、時期によってはチェーン等が必要となる。
この峠をチェーンなしの普通のタイヤで乗り切り、標高1310mの作場平口に到着した。
ここにて色々と準備をして出発。
登りはしばらく、だらだらと沢沿いの道をあるいていく。
ヤブ沢峠にて尾根と合流し、進路を北に変える。
少し歩いていくと笠取小屋があり、先客が1名いた。

 ←笠取小屋。雪は30cmは軽く積もっている。

小屋を出発し、10分くらい歩くと雁峠分岐があり、そこから望む笠取山の頂は迫力があった。
ここから結構な標高差尾根を直登すると山頂である。

 ←山梨百名山の標柱(見えない)と富士

 

↑山頂からはほぼ360度の絶景を見渡すことができる。

ここを山頂としたが、ここ山梨百名山の標柱がある場所は正確には山頂ではなく、何分か東へと尾根を進んだところに山頂がある。
が、景色としてはここが最高なのでここで休憩とした。
一部の写真が素人の山写真にあるので、見てほしい。

山頂での休憩を終え、今度は東へと進んだ。
正式な山頂を通り過ぎ、しばらく進むと、目の前に黒槐山を見ながら進路は尾根を外れ南に変わり、急な坂を下っていくと、三ノ瀬方面と唐松尾山方面と笠取小屋方面との分岐があり、笠取小屋方面への道をとり、西へとトラバース気味に歩いていく。
途中に、水干という場所があり、どうやら多摩川の源流があるそうなので見に行ってみたが、いまいちどれか分からなかった。

先程の雁峠との分岐点に戻り、笠取小屋を目指す。
笠取小屋からはヤブ沢峠を経由せず、作場平口へと一直線に登山道を降りていった。
その下山途中に、オコジョと思われる動物を見ることができたので、大変ラッキーであった。

〜感想〜

今回の山行は適度な歩行時間と絶景という二つの要素を持ち合わせていたので、なかなかに良かった。
この山を含む奥秩父山塊にはもっと出掛けてみたいと思っている。


地域別にBack  年月別にBack