九鬼山

訪問日 2011年5月8日(日)
場所 山梨県都留市、大月市
天気
同行者 ○部の皆さん
ヤマコウタイム 5:30
マイタイム 4:15
行程 禾生駅8:45-9:20
↓徒歩(15分休止)
九鬼山(970m)10:50-11:00
↓徒歩(10分休止)
馬立山(797m)12:25-45
↓徒歩
菊花山(644m)14:00-10
↓徒歩
JR大月駅14:40-15:21
個人的レベル 体力:3 技術:2 中級

朝6:00起床、7:40に高尾にて集合、富士急行線の禾生(かせい)駅へと向かう。
禾生駅に到着して降りようとしたところ、…どうやら富士急行線はPASMOやSuica等の電子マネーを使用することが出来ないらしい。

そんなこんなでたくさんの人が色々と面倒な手続きをすることになり、30分くらい予定より遅れての出発となった。

今回の山行のメンバーは全部で25名。予想以上に増えたためか、いつもはAとBの2隊に分けていたのを、A、B、Cの3隊に分けることになった。
先発隊がB隊で、その後にC、Aと続く形になった。
連絡を取り合うことの出来るトランシーバーは2機しかないため、BとAが持ち、Cはその間に挟まれることとなった。

トランシーバーを使わない隊が出るとのことで、すかさず自分が志願し、見事にトランシーバーを使わない楽な隊に所属することが出来た。

まずは暑い舗装路を、登山口に向けて黙々と歩く。
本来は杉山新道というところをいこうと思っていたのだが、北の愛宕神社を経由する道に変更となった。
その愛宕神社にて準備運動、そして待機し、時間差をつけて登り始めた。

道自体は大して荒れていないが…暑い。とにかく暑い。

先程駅にて1枚脱いだので、現在の装備は長袖1枚に長ズボン靴下靴リュックと案外普通の装備のはずなのだが、今日の最高気温はどうやら25度くらいいくそうで、皆さん最初から半袖1枚でいらっしゃった。さすが。

汗をだらだらたらしながらも、尾根上にて他の登山道と合流、その地点にて小休止をとる。
そこからの景色はなかなかで、富士山が普通に見えた。

 ←富士山。御正体山も多分見える。

休憩を終え、やや急な道をこなしていき、山頂のすぐ近くにて主尾根に出た。
尾根に出たところのすぐ近くに富士見平という頻繁に見かける名前のポイントがあり、そこからは名前の通りに富士山が見えた。(ただし先程のほうがよかった)

そこから山頂まではすぐ。
山頂に着くと、西側に大展望が開けていた。
おなじみの山梨百名山の看板の前で記念撮影をしていると、老人さん達の団体さんがやって来た。

その数3〜40人だろうか、多すぎる。自分達も含めると50人くらい山頂にいるだろうか。

暑い、暑い、むさ苦しい。とにかく暑苦しい。

山頂での休憩もほどほどに、次は馬立山を目指す。

 ←おなじみの看板と景色。晴れてる。

長いガレ場を過ぎ、札金峠まで下ったところにて小休止、そのまま馬立山へと急な道を登っていく。
馬立山の山頂に着くと、先発隊のB隊が既に昼飯を食べていた。
自分達もここにて休憩。
自分は昼飯にパン2つを食べる。
昼の時間は、後から来たA隊の先生とこの隊の先生とのある人についての話で盛り上がった。

昼の休憩を終え、今度は菊花山を目指す。
途中の分岐にて北方向へと進路を変え、ひたすら尾根を下り、また長い登りをこなすと北面に開けた大展望の山頂が待っていた。
北面には岩殿山、百蔵山、扇山を始め、権現等数々の山を眺めることが出来た。
また、南にも少し展望が広がっていて、山頂から少し下ったところからは富士山が雄大であった。

 ←岩殿山。かなり目立つ。

山頂にある小さなボルダーを1つ登ったところで出発。
帰りはトレシュー(トレランのほう)だと結構滑る斜面を下っていく。
程なくして車道に出て、そこから10分もしないうちに大月駅に到着。
A隊が大月に到着したところで解散となった。

〜感想〜

今回の反省として、まず駅で電子マネーを使えるかどうか調べておくべきでした。
あとは、気温についてでしょうか。
いつもは天気については詳しく調べているのですが、今回はGWということもあり、気が緩んでいて(言い訳)…次回からは服装にも気をつけます。
最後に。九鬼山の隠れた人気に驚きました。以上。

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