石老山

訪問日 2010年12月12日(日)
場所 神奈川県
天気
同行者 H1氏、H2氏、N1氏、N2氏
ヤマコウタイム 3:20
マイタイム 2:50
行程 JR相模湖9:00
↓バス
石老山入口バス停9:10-20
↓徒歩(10分休止)
顕鏡寺10:00-05
↓徒歩(10分休止)
石老山(694m)11:20-55
↓徒歩(20分休止)
プレジャーフォレスト前バス停
13:30-38
↓バス
JR相模湖駅13:45-14:50(ぐらい)
※近くの7-11に寄っていた
個人的レベル 体力:2 技術:1 初級

朝7時くらいに家を出発。新宿から中央線で高尾へと向かう。
少し集合時間より早めに高尾駅へと行き、立ち食いそばを食べようという魂胆であったのだが、さすがN氏(N氏は二人いますが、面倒なのでまとめます)。さりげ真面目なN氏は、ここで朝食を取るというわけでもなく、既に駅にいらっしゃった。
そばを食べ、N氏と共に他のメンバーを待つ。
次にやって来たのは、H氏とH氏(これも面倒なのでまとめさせていただきます)。
今回、N氏とH氏は山行初参加ということもあってなのか知らないが、何とH氏、リュックでなくて肩掛けバックで山へ行くつもりらしい。
電車が出発する30秒くらい前ギリギリでN氏が到着。このときは結構ヒヤヒヤしたものであった。

JR相模湖駅で降り、何故か満員状態のバスに乗り込み、石老山入口バス停まで色々と我慢する。
バスの車内には「飛び乗らないでください」的な注意書きを見つけ、心の中でやや爆笑していた。
石老山入口バス停に着くと、ほとんどの人・・・というか全てといってもいいぐらいの大量の人が降り、石老山の隠れ人気を知ったのであった。

 ←綺麗なトイレ。石老山登山に便利。

だが、この人達のほとんどが団体で、団体さんがトイレに立ち寄ってくれたおかげで、かなり差をつけることが出来た・・・はずだった。
途中で紙パックの自動販売機を発見。ノリで飲むことにすると・・・何と追いついてきたではないか!
歩調を速め、病院脇から登山道に入る。

 ←奇岩が並ぶ。撮影失敗。

登山道には奇岩が数多くあったのだが、上手く写真が撮れていなかったのが残念である。
途中にある顕鏡寺を通過し、歩いていくのだが、道中、山歩きを楽しむというよりはただひたすら駄弁るといった感じであった。H氏がやや先行し、続いて自分が続き、後にN氏、N氏、H氏といった具合で列(?)は続いていた。
特に後ろのN氏、N氏、H氏は足が自然と前に出ているといった感じの歩行速度で、本当に何しに山に来たのか分からない速さであった。
だが、道中、特筆したかったのはこんなことではない。
そう、「お、おう」という言葉についてだ。
本当はこんなこと公開していいか迷ったのだが、N氏に許可・・・はとってないがいいとしよう。
この「お、おう」、N氏が広げた便利wordで(N氏曰く「自分が創始者ではない」とのこと)、日本語の「へえ〜」とか「ふ〜ん」とか「あ、うん」、英語の「YEAR」とかに該当する、話を聞くのが面倒なときに受け流すために使われる言葉である。
だが、これだけではない。「お、おう」には派生形があり・・・これ以上は完璧に身内ネタであるので自重します。

 ←融合平展望台からの相模湖。

とりあえず話を戻すと、上写真の展望台からは、相模湖を望むことが出来た。

 

↑山頂の看板と山頂からの景色。

山頂からの景色も素晴らしかった。
山頂にはたくさんの人がいたので、少し離れたところで早めの昼食を取ったのだが、食事中は巧みな心理戦が繰り広げられた。
「お、おう」の使うタイミングに気をつけながらしりとりをしつつ、H氏の鉄拳に気を配るといった感じである。(これも完全に身内ネタ)
まあ、本場の「お、おう」は違うということだろう。

山頂での休憩を終え、下っていくのだが、最終的にいつも通りというかなのだが、トレランをしているかのような速度で下っていった。

 

↑大明神展望台からの絶景。ほぼ360度の景色を楽しめる。

下りの途中にあった大明神展望台からは、嵐山や背後の石老山、高尾山や景信山等の山が良く見渡せた。

林道に出て、少し進み、キャンプ場の出口、県道に出るところにある自動販売機の近くにあったのだが、その近くにあった隙間にH氏の足が入るというイベントがあったりした。
県道に出て、ひたすら歩き続け、国道に出た。
本当はこの後嵐山にも登る予定だったのだが、テンションが低下してきたということで、バスに乗って駅に戻ることにした。
バス停近くにあった「プレジャーフォレスト」という謎の施設に、車が大量に入っていったのがやや気になったが、調べてはいない。
駅に戻り、時間が早かったので、コンビニまで歩いていくことにした。
そのコンビニで自分はLiptonの1LのMilk Teaとアイスを買った。
N氏とH氏は某カードゲームのカードを購入していて、珍しいのが出なかったのが悔しかったN氏、H氏に願掛けをして、買ってもらうことに。
するとH氏は見事にレアなカードを当ててみせ、今日一日の鬱憤を晴らしたのであった。(身内ネタ)
そして駅に戻り、電車に乗って帰宅。

〜感想〜

今回は本当に駄弁っただけです。
身内ネタばかりの見苦しいページになったことを深く、反省しています。
とりあえず一言。「お、おう」はあまり使わないほうがいいです。
会話が成り立たなくなるので。(道中の会話の半分ぐらいがこれで成り立っていたといっても過言ではない。H氏はこの言葉に大分苦しめられたようだ。)


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