篠井山と白鳥山
訪問日 | 2010年4月11日(日) |
場所 | 山梨県南部町(篠井山) 山梨県南部町、静岡県富士宮市(白鳥山) |
天気 | 晴 |
同行者 | 父、母 |
ヤマコウタイム | 3:30(篠井山Only) |
マイタイム | 2:50(篠井山Only) |
行程 | 篠井山登山口9:05 ↓徒歩(25分休止) 篠井山南峰10:55-11:35 ↓徒歩(5分休止) 篠井山北峰11:40 ↓徒歩(25分休止) 篠井山登山口13:25 │車 白鳥山のどこかの登山口(駐車場あり) 14:30頃(多分) ↓徒歩 白鳥山15:00頃(多分) ↓徒歩 白鳥山のどこかの登山口(駐車場あり) 15:15頃(多分) |
個人的レベル | 体力:2 技術:2 初級 |
朝4時半頃に起床し、車にて東名自動車道へと向かう。 足柄SAや富士川SA等で休みつつ、富士川SAのスマートICにて高速を降りた。 今回は、家から遠くて且つ一つだけでは物足りないような山梨百名山の2山を回ることにした。まずは一つ目の「篠井山」に向かう。 篠井山の方が、もう一つの「白鳥山」より行程が長いので、こちらから攻めた方が良さそうだと感じた。 篠井山の登山口に到着し、準備をして出発。 ←登山口。最初は舗装路。 登山口からほんの少し(5〜10分くらい?)歩くと、林道終点に着き、登山道に入る。 沢沿いにしばらく高度を上げていくのだが、途中、2、3度母親が昨日(か一昨日か三日前ぐらいに)買った登山靴のサイズが合わないがどうこうで時間を結構ロスした。 登山靴を買ってから一年も経たないうちに、そのうえ一ヶ月に一回も使っていないのにすぐ買うというのはどうなのだろうか。しかもその靴が合ってないとのこと。 P.S. 結局、母は昔の登山靴を使っている。無駄買いというのはこういうことだ。 そんなこともあったが、普通に「明源ノ滝」に到着した。ここらへんの沢はナメ沢になっていて、登ったら実に気持ち良さそうであった。 やや急な道を沢沿いに登っていくと、「渡り場ノ頭」という徒渉地点に到着した。 ガイドブックには水場マークがあるので、沢の水を飲むのが苦手という人もここなら多分大丈夫だろう。多分。 ここからは永遠とジグザグの登りである。 段々と無言になりつつも登っていくと、東側の展望が雄大な篠井山南峰に到着した。 ←富士山と何かの山。(忘れました) ←見えにくいが、おなじみの山梨百名山の標柱。 ここからの富士山の眺めは最高で、しばし見とれていた。 頂上には変な小さな鐘があり、確か・・・鳴らせられたような無理だったような・・・ また、頂上にある看板にはたくさんの登山口の名があり、さりげなくルートが多いことに気付かされた(※このルート以外は難易度がやや高めなので注意。) 頂上での早い昼飯を終え、北峰に寄ってからトラバース道を通って先程通ってきた道に合流する。 下りの途中、岩に取り付いたりした…(省略)…無事に下山することが出来た。 篠井山の登山を終え、次は白鳥山の登山に向かう。 白鳥山には主に2つの登山ルートがあって、一つは本成寺から登るルートと、もう一つは近くのゴルフ場の中を通って、車道の終点にある駐車場から登るルートがあり、今回は後者を選択した。 前者は、登りに1時間〜2時間ぐらいかかるのに対し、後者は10〜30分ぐらいしかかからない。 普通だったら前者を選ぶのだが、今回は2山登るうえ、移動が少し長いということを考慮して後者を選んだ次第である。 ゴルフ場の中の道を車で進み、車道の終点(?)あたりにある駐車場に車を停めて登り始める。 ←登山口。 〜登る途中については、特筆することがないので省略〜 頂上に着くと、予想外な程の絶景が待っていた。 ↑北岳や思親山、毛無山等が見える。 ←富士山と白鳥山の看板。 残念ながら、おなじみの山梨百名山の標柱は見当たらなかったが、代わりに上写真の標柱があったので、富士山と共に撮ることにした。 帰りは行きの登山口より少し離れた低い所にある所から下山し、少しだけ車道を上がって元の駐車場に辿り着いた。 〜感想〜 一日に二山行くと、何となくだらけるということが発覚しました。 縦走という形で何山か行くのはいいのですが、ピストンでしかも途中の移動が長いとなると・・・まあ、多分この山に登ることはないでしょう。多分。 |