武甲山
訪問日 | 2011年11月4日(金) |
場所 | 埼玉県秩父市、横瀬町 |
天気 | 晴 |
同行者 | T氏 |
ヤマコウタイム | 6:35+α |
マイタイム | 4:25 |
行程 | 浦山口駅9:45-50 ↓徒歩 登山口(600m)10:35-40 ↓徒歩(10分休止) 武甲山(1295m)12:20-13:00 ※標高1304m説もある。 ↓徒歩? 登山口(一ノ鳥居)(520m)13:45-50 ↓徒歩 武甲温泉15:15 ↓徒歩 横瀬駅 |
個人的レベル | 体力:2 技術:2 初級 一般的な体力の持ち主なら歩けるルートだが、舗装路が長いため、金に少しでも余裕があれば、横瀬からタクシーを使って行く逆ルートをオススメする。 |
1/25000地形図 | |
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朝7時台?に池袋駅にてT氏と合流。西武池袋線&西部秩父線にて西武秩父駅へと向かう。 途中の車内ではまあ…色々とやって過ごす。 西武秩父から徒歩で御花畑まで行き、秩父鉄道にて2駅。浦山口駅に到着した。ここが本日のスタート地点である。 ここからだらだらと長い舗装路→ダートを、橋立鍾乳洞がある橋立堂を左に見ながら歩いていく。 歩いている間は学校に関するたわいのない?話題を繰り広げていた気がする。(あまり挙げられない…) 40分少し歩くと、標高600mの登山口らしきところに到着。既に車が一台停まっていたと思う。。 登山口らしきところには沢があり、それを渡るためには橋を使うのだが、橋は2つあり、古いほうの橋は下から見ると何となく崩れそうな気がした。ということで古いほうの橋を…(省略) 看板に従い新しいほうの橋をわたり、沢沿い?の道を少し歩いていくと、道は沢沿いを行く廃道とわかれ、尾根へとジグザグに直登する急な道となった。 標高が850mくらいになると、道は尾根に出て、緩やかな広い尾根道へと出る。そこらで一本休憩をとることに。 自分は、いつの日か大量にもらったカロリーメイトのフルーツ味を食べる。 …意外とうまい… 5分くらい休憩し尾根を登り始めると、恐らく小持山と思われる山と武甲山の山頂がちらほらと木々(というか草?)の間から見え隠れしていた。。 ←小持山と高ワラビ尾根(?) ←武甲山。微妙に紅葉している。 標高960〜80mくらいの長者屋敷ノ頭(頭という感じではないが)にて、シラジクボの方へと武甲山を巻いていく道と別れ、急な尾根道をあがっていく。 この辺りから山頂までにはいくつか北方の石灰採掘所のダイナマイト爆破の時に避難する待避所があったが、かなり昔にしか使われていなかったのか、凄いボロボロで、屋根らしきものをつける必要もないと思われた。(ちなみに、山頂にいるときに遠くでサイレンが聞こえてわりとすぐに爆破の音が聞こえて地面が揺れたが、避難するほどではなかった。) 南方から突き上げる尾根と合流し、少し登ると山頂である第二展望台に到着した。 山頂からの写真は以前撮ったので、山頂にて撮った看板2つだけを掲載する。。 ↑「Fight Nippon 武甲トレ200回記念 秩父登高会」とある。 この「トレ」がトレランのことなのか、トレーニングのことなのかは分からない。 ↑見ての通り。もちろん東北地方は見えないが…(山は見えるかも) 秩父の人達の心の温かさが表れている。 山頂にて昼食とし、しばし長めの休憩をとる。 そして、今度は生川(おいかわ?)の一ノ鳥居の方へと、以前に登った道をほぼトレランのような形で下る。 一ノ鳥居に出てからは傾斜の緩やかな舗装路を永遠と下るのだが、固い舗装路に足が堪えたため、(というよりは時間に余裕があるため)ここからは歩くことにした。 一ノ鳥居のところにあった小ボルダーを登り、本日の核心、「地獄の舗装路」に足を踏み入れる。 …とりあえず、石灰採掘場や絶えず通り過ぎるトラクターの排気ガスや埃が喉にくる。 明日は風邪かな…マスク持ってくるんだった…と思ってしまう。 まあ、この道は歩く道ではないかな、と。車で来ましょう。窓閉めて。 この道を歩いているとき何度逆ヒッチハイクを願ったことか… そんなこんなで武甲温泉に到着。 露天にてゆっくり体を温めて、武甲温泉から少しの徒歩をこなし、駅に到着。帰宅した。 〜感想〜 やっぱり温泉が一番ですね。特に露天。 このルートはいささか車道が占めるウェイトが大きいので、車道の部分はタクシーを使うなり別ルートにするなり、何かしら省く方法を考えたほうがいいかと。 とりあえず……T氏、お疲れ様でした。。。また機会があれば是非。 |